水とカラダ

人間のカラダの60%は水分でできています。

夏場なんかはよく水分摂れだなんて言われますけど、実際のところ冬の方が大事なんですよね。

冬だと汗かいているけど実感できるほどではないから、あまり水分摂らなくなるんですよ。

それがスポーツで冬場に怪我人が増えたり、体調不良者が増える原因の1つで、 水分を摂ってカラダの水分を吸収、循環させて、体温調節や代謝を上げなければいけないんです。

 

というわけで水および水分摂取は大事です。

(ここからは純粋な水の話です)

 

アメリカのスポーツ医学会では、運動の2時間前に500mlの水と汗をかいた分を補うだけの水を摂取することを推奨していて、この理由としては筋肉細胞が適切な能力を発揮するには適度な水分補給が必要で水分と電解質がないと筋肉細胞は縮んでしまって筋肉痛を引き起こします。

十分な水分を摂るから筋肉は長い時間ハードな動きに耐えられるわけです。

 

関節が柔軟かつ強靭に保つにも水分が必要です。

 

脳の機能を適切に動かすには、一定量の酸素を脳に供給する必要があります。十分に水を飲めば、脳に必要な酸素も摂取することができます。1日にコップ8〜10杯の水を飲むと、認知力のレベルが30%上がるという研究結果もあります。

また、十分な水を摂ることで電解質レベルを高く維持でき、神経機能を助けることができます。

 

他にもインフルエンザウイルスの免疫にもなるとか、肌が綺麗になるとか、腰痛や頭痛にも効果があるなど上げられますが、では一体1日にどれくらい水を飲めばいいのか。

 

水分は食料からも摂れるので1Lくらいが目安かなと思います。

過剰に摂取しすぎると水中毒にもなるので気をつけてください。

 

柔軟性が低い、筋肉が硬いと感じている人は一度、適切な量の水分を摂取できているか確認してみてください。

 

ではでは